夏休み明け,学校開始!

8月25日(水)から小学校が再開されました。

 

30日以上の休みを経た子供達の様子はどうだろうか。不安と期待?の中で朝の登校を待ち構えました。

 

8時ごろ,校舎のドアが開かれ,子供が校舎内に入ってきました。

 

久々に聞く,子供達の声。なんだか,懐かしさを感じるとともに,ついに始まったなと覚悟を決めた瞬間でもありました。

 

さて,一番最初に来たのは,Aさん。少し恥ずかしげに「おはようございます」とあいさつをする。次にBくん,元気な笑顔であいさつをする。その後も続々と教室に子供達が入ってくる。朝の会が始まるまでの間,子供達同士の話し声が教室の中を埋め尽くす。戻ってきたな〜と懐かしさを感じる。こんな感じだったな〜と・・・。

 

さて,朝の会が始まる。日直が前に立ち,日直のプログラムに沿って進行する。進行に沿って,子供達もスムーズに動く。私も体が勝手に動く。30日の間があっても,体は覚えているものだなと,少し驚く。

健康観察。一人一人の表情を見る。焼けた子,髪を切った子,髪型を変えた子様々な変化があった。「はい!元気です」の声が聞こえる。

 

夏休み明け朝会が始まった。休み明け一発目の朝会。話を聞く姿勢に注目。よく聞いている。少しホッとする。

 

・・・・

 

こんな形で,休み明けの子供達は,予想以上に落ち着いていました。

他の学年の先生に話を聞いても,落ち着いていたと話していました。

コロナの中で30日間生活したことが,何かしら子供達の心に変化を与えたのか,それともたまたまだったのか,それはまだわかりません。

私の中では,次の1週間が判断の決め手かなと考えています。子供達がどのような行動とるのか,よく見ていこうと思います。